北六甲の丘陵に広がる暮らしやすいニュータウン、神戸市北区鹿の子台南町一丁目

神戸市北区鹿の子台南町一丁目は神鉄線「道場南口」駅の西側に位置する。この付近は標高180m前後の丘陵地で、大規模な土地区画整理で誕生した「神戸リサーチパーク」の一画にあたる。計画的に造られたニュータウンならではの利便性に恵まれ、暮らしの場としても注目されているエリアだ。

未来型の住宅地が広がる「神戸リサーチパーク」

鹿の子という地名は、傷を負った子鹿がこの付近の小川に湧く泉で傷をいやしたことに由来すると言われている。

鹿の子台エリア
鹿の子台エリア

長らく丘陵地の里山が広がっていた鹿の子台南町周辺では未来型の快適な住宅地の創造と業務施設の誘致を目的に、1979(昭和54)年から大規模な土地区画整理事業が始まった。土地区画整理は2005(平成17)年に完了、「神戸リサーチパーク」と呼ばれる新しい街が誕生している。近年は、生活利便施設の整備も進み、暮らしやすい住宅地に進化した。

大阪市中心部、神戸市中心部へ電車で快適アクセス

「道場南口」駅には「三田」駅や「谷上」方面に向かう電車が発着
「道場南口」駅には「三田」駅や「谷上」方面に向かう電車が発着

交通アクセスの利便性も鹿の子台南町一丁目の魅力だ。神鉄線「道場南口」駅から「三田」駅に向かい、JR宝塚線の快速を利用すれば「大阪」駅までの乗車時間は約41分。「道場南口」駅から神鉄線に乗り、「谷上」駅で北神急行電鉄に乗り換えると、「三宮」駅までは乗車時間約37分で到着する。大阪市中心部や神戸市中心部への通勤・通学も苦にならないだろう。

中国自動車道だけでなく山陽自動車道なども利用しやすい「西宮北」IC
中国自動車道だけでなく山陽自動車道なども利用しやすい「西宮北」IC

エリアの東側を抜ける国道176号など幹線道路にも恵まれ、自動車の利用もしやすい。エリア付近は、中国自動車道から山陽自動車道が分岐する「神戸」JCTや中国自動車道と六甲北有料道路が交わる「神戸三宮」IC、山陽自動車道と六甲北有料道路が接続する「神戸北」ICがある交通の要衝で、中国自動車道「西宮北」ICや六甲北有料道路「長尾」ランプからこれらの高速道路、有料道路を利用できる。

現在、「神戸」JCTから東へ延びる新名神高速道路が建設中で、名神高速道路と合流する「高槻第一」JCTまでの区間は2017(平成29)年度に開通する予定。さらに「大津」JCT方面への工事も進められており、全通すれば滋賀県や三重県、愛知県方面へのドライブがさらに快適になりそうだ。

近隣に大規模ショッピング施設が充実

「マックスバリュ 鹿の子台店」は日常の買い物に便利
「マックスバリュ 鹿の子台店」は日常の買い物に便利

鹿の子台南町一丁目は買い物も便利だ。エリア周辺にはスーパーマーケット「マックスバリュ 鹿の子台店」をはじめ、コンビニエンスストアやドラッグストアもあり、日常の買い物で遠くまで出かける必要がない。

「神戸三田プレミアムアウトレット」など大規模ショッピング施設も多い
「神戸三田プレミアムアウトレット」など大規模ショッピング施設も多い

エリアの南に広がる「グリーンガーデンモール 北神戸」をはじめ、「三田」駅前の「キッピーモール」、エリアの北西にあたる上津台の「神戸三田プレミアム・アウトレット」や「イオンモール 神戸北」など大型ショッピングも充実している。電車を使えば、梅田や三宮といったショッピングタウンでの買い物も気軽に楽しめるだろう。

「三田牛すきやきパン」で知られる「パンプキン 新本店」
「三田牛すきやきパン」で知られる「パンプキン 新本店」

エリア周辺は三田牛の産地として知られている。ベーカリーの「パンプキン」で販売されている「三田牛すきやきパン」をはじめ、他にも「山垣畜産」の直営店で購入できる黒毛和牛やコロッケなどで、地元の味覚を堪能できる。

エリアから自動車で20分ほど走れば、世界的なショコラティエとして名高い小山進氏の「パティシエ エス コヤマ」があり、チョコレートからケーキ、マカロンなど多彩なスイーツを楽しめるのもうれしい。

子育てファミリーにうれしい施設が揃う

「神戸市立鹿の子台小学校」に短時間で通学可能
「神戸市立鹿の子台小学校」に短時間で通学可能

鹿の子台南町一丁目は「星の子こども園」や「神戸鹿の子幼稚園」など幼稚園、保育施設、「神戸市立鹿の子台小学校」や「神戸市立北神戸中学校」といった小・中学校が徒歩圏内にあり、通学・通園が短時間で済む。

英会話教室など習い事施設や学習塾も近隣に揃うほか、「フラワータウン」駅前にある「イトマンスイミングスクール 三田校」の送迎バスがエリア近隣まで巡回してくれるので、子どもの旺盛な好奇心も満たせるだろう。

「鹿の子台北町コミュニティプラザ」は子育てサークルにも使われている
「鹿の子台北町コミュニティプラザ」は子育てサークルにも使われている

また、「道場南口」駅近くの「鹿の子台北町コミュニティプラザ」をはじめ、児童館や福祉センターなど公共施設では子育てサークルの活動が盛んで、子育てを楽しめる環境が整う。

緑に包まれたニュータウン

豊かな緑を満喫できる「掖谷公園」
豊かな緑を満喫できる「掖谷公園」

鹿の子台南町一丁目は計画的にまちづくりが行われため、緑が多いことも特徴だ。ニュータウン内には自然の地形を生かした歩行者専用の遊歩道が整備され、四季の風景を楽しみながら散策することができる。「城の西緑地」や「菅谷公園」など公園・緑地も多く、「掖谷公園」では掖谷大池の周囲のウオーキングコースやテニスコートなどで、体を動かしてリフレッシュすることも可能だ。

ニュータウンならではの暮らしの利便性、閑静で緑が豊富な住環境に恵まれた神戸市北区鹿の子台南町一丁目。この街では確かに快適な暮らしを楽しめるだろう。